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zoom RSS クリスマスに思う/今と昔

<<   作成日時 : 2010/12/24 00:00   >>

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娘も小学6年生。 クリスマスも近づきいつまでもサンタクロースのプレゼントでもないだろうと思い、ちょっと聞いてみた。

 「サンタはいると思う?」
 「いるんじゃないの。」 漠然とした答えが返ってきた。
 「本当にいると思う?」 ちょっとしつこく聞いてみると、
 「本当にいると思うよ。」 
 「だけど6年生だから、今年はもうサンタは来ないんじゃないのかな?」 と、牽制してみる。
 「そんなことないって。 絶対来てくれるよ。」 と娘は必死になって言った。
 「ところでサンタって誰だと思う?」 もしかしてパパじゃないの。 という答えを待ったのだが・・・
 「さあ?」 娘はなにやら意味ありげな目でぼくを見ながら言った。

最近父親に反抗的なので、クリスマスプレゼントが貰えなくならないようにとぼけているのだろうか。
6年生にもなった娘が本気でサンタクロースを信じているとは思えないのだが・・・・

で、結局今年もぼくはサンタクロースになって高価なプレゼント(ミュージックプレーヤー)を買うことになった。



コーヒーショップのカウンターに座り、昨夜の雨ですっかり銀杏の葉が落ちた街路を眺めながら自分のクリスマスを思い出していた。

画像


小学校1年だったか2年だったかはっきり覚えていないのだが。

枕元に靴下を置いて寝たクリスマスの朝、靴下の中に筆箱が入っていた。
薄い緑色の、車の形をしたセルロイド製筆箱(ペンシルケース)だった。

戦後間もない頃でクリスマスを家庭で行う習慣はあまりなかったのだが、我が家は毎年クリスマスをやっていた。
もう半世紀以上前の出来事なのに、どういうわけか車の形をした筆箱だけは鮮明に覚えている。
その後も毎年クリスマスプレゼントは貰ったはずなのだが、記憶にあるのはその1回しかない。
大切に学校へ持って行ってたのだが、いつの間にかその筆箱もなくなっていた。

クリスマスケーキも食べたが、デコレーションケーキなどはとても買えず、毎年ロールケーキだった。
チョコレートにくるまれ、もみの木の葉やサンタクロースの人形などが乗っているケーキで、それがブッシュドノエルというのだと知ったのは、だいぶ後になってのことだった。

現在ではデコレーションケーキよりもブッシュドノエルの方が値が高い場合があるが、当時はデコレーションケーキは一般家庭では高嶺の花だったのだ。
いつかデコレーションケーキが食べたい。 ケーキの上のローソクの火を消してみたい。 そう願いながら、それが実現したのは、それからだいぶたってからのことだった。

飽食の現在では、デコレーションケーキなど珍しくも何ともなく、娘に至ってはデコレーションケーキよりもチーズケーキのほうが良い、などと言う始末。

貧しかった昔より現在の方が良いとは誰もが思うだろうが、はたして本当にそうなのだろうか。
ちょっと考えてしまう。






 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ひぐらしさん メリー・クリスマス
娘さん 可愛いですね♪

ウチの娘もそんな時期があったなんて 遠い昔に感じます。
娘と私は 音楽的には全然趣味が違っていて アイコやら 浜崎あゆみ 安室奈美恵などが好きなんです。
大阪は初雪が降って寒いですが おだやかなクリスマスを過ごしてます。
まり
2010/12/25 21:20
まりさん、大坂はホワイトクリスマスだったのですね。
東京は空っ風が吹くクリスマスでした。

娘も、小学校低学年のころはクイーンやビートルズなどの洋楽を聴いていたのですが、最近は「嵐」などのジャニーズ系ばかり聴いていルばかりで、なかなか自分の好みの音楽をきてくれません。
ひぐらし
2010/12/28 12:26

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