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zoom RSS 大学ビッグバンドの実力は/アマチュア・ミュージック・フェスティバル

<<   作成日時 : 2011/09/26 20:23   >>

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埼玉県川越市で9月24日と25日に『大学ビッグバンド・ジャズ・フェスティバル』が行われるという連絡が、フェスティバル実行員のひとりである友人からありました。


9月24日の出演バンド

1.招待校・Solid Blue Jazz Orchestra
(県立川越高等学校)
2.Mellow Dolphin Jazz Orchestra
(東京国際大学)
3.Shobi Jazz Orchestra
(尚美ミュージックカレッジ専門学校)
4.Blue Swing Jazz Orchestra
(日本大学)
5.New Orange Swing Orchestra
(法政大学)
6.Royal Sounds Jazz Orchestra
(青山学院大学)
7.Light Music Society
(慶應義塾大学)
8.Swing Crystal Orchestra
(中央大学)

9月25日の出演バンド

外山喜雄&デキシーセインツ
(特別出演)
1.招待校:南古谷ウィンド オーケストラ
2.Groovy Sounds Jazz Orchestra
(東洋大学)
3.Shobi Be-Bop Combo
(尚美学園大学)
4.New Swingin' Herd
(立教大学)
5.Big Sounds Society Orchestra
(明治大学)
6.High Society Orchestra
(早稲田大学)
7.Toho College of Music Jazz Orchestra
(東邦音楽大学)

伝統のある大学ジャズバンドが勢ぞろいなので、昔と比べてどうだろうかと興味がわいてきます。
25日は墓参りに行かなければならなかったので、24日だけ家族3人で見に行ってきました。

渋滞で予定時間より遅れてしまい、会場に着いたときは東京国際大学のバンドが終わるところで、ここまでの2バンドについてはわかりません。

その後のバンドについての簡単な感想です。

尚美ミュージックカレッジ Shobi Jazz Orchestra
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尚美ミュージックカレッジはその名の通り、音楽家を目指している人の専門学校です。

通常のフルバンドにパーカッションが2名と男性ボーカル1名、女性ボーカル2名が加わって、ファンキーな方向性のバンドでした。
バンドは女性ボーカルの2名を除いて全員黒のスラックスと白のシャツに統一されていて、学生らしい清潔感があります。
中1の娘もよく車で聴かせているファンク曲が2曲も演奏されたので気に入っていました。

今回最も期待していたバンドだったのですが、PAのセッティングだと思うのですが、ボーカルとバンドの音のバランスが悪く、個々の実力もレベルがまちまちで、他の大学をリードするまでには至っていなかったのがちょっと残念でした。


日本大学 Blue Swing Jazz Orchestra 
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良くも悪くも大学の文化祭などで行われる雰囲気のMCとバンド演奏でした。
音楽的にもう少し頑張ってほしいなという感じです。
特に各人のソロはもう少し個々の特徴を出すようにしてほしかったです。


法政大学 .New Orange Swing Orchestra
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グループ名にちなんで全員オレンジ色のはっぴを着る工夫がありました。
演奏は、ホーンセクションのアンサンブルが良かったのですが、個々のソロはもう人工夫欲しかったと思いました。
地味ですが丁寧な演奏が好感持てました。


青山学院大学 Royal Sounds Jazz Orchestra
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シンセサイザーを加え、他のバンドとはひと味違う編成です。
アンサンブルは特に素晴らしいとは思えませんでしたが、各人のソロが秀でていました。
特にピアノの男性。 彼はいづれプロで活躍するのではと思われます。
バリトンサックスの女性(写真の左端前列)。 小柄な身体のどこにあんな力があるのか、肺活量のいるバリサクのソロを吹きまくっているのには驚きました。
良い意味で期待を裏切ったのがこのバンドでした。


慶応義塾大学 .Light Music Society
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多くのプロを生んだ超名門バンドで、他のバンドに比べ女性が少ないのが特徴的でした。
全員黒のスーツでさすが慶應。 おしゃれです。
音楽的には、これと言った特徴はなく目立ったプレーヤーもいませんでしたが、まっとうなフルバンドという感じです。


中央大学 Swing Crystal Orchestra
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衣装と選曲が洒落ていました。 ホーンは女性よりやや男性のほうが多いバンドでした。
ピアノソロを中心としたAll Of Meなど、軽めでおしゃれな感じのバンドでした。


フェスティバルではこんな洒落た冊子が発行されていました。
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フェスティバルを見た感想です。

バンドのブラスセクションには実に女性が多いということ。 男性のほうが多かったのはほとんど男性の慶應と若干男性が多い中央だけでした。
中学、高校の吹奏楽部も女性のほうが圧倒的に多いので、必然的にこうなるのでしょう。
昔の男性ばかりのフルバンドとは様変わりの様相でした。

会場に来ていた人たちは、大半が中高年層で、若い人が少なかったのも特徴的でした。
演奏している人たちは20歳前後の若者ばかりなのに、一般の若い人達はやはりジャズ、特にフルバンドには興味がないのでしょうか。 

不思議に思って、フェスティバルが終わってから友人と食事をしていた時に聞いたところ、実行委員に若い人がいなくて若者とコンタクトがとれなかったのも原因の一つではないかということでした。

來年は今回とは違った趣向でフェスティバルを行いたいと言っていました。

來年の予想ですが、地元のライブハウスなど幾つかの施設に分散して、ビッグバンドだけではなくコンボなども期待して良いのではないでしょうか。

現在、ビッグバンドは音楽の主流から外れてしまっていますが、このように多くの若者がビッグバンド演奏をし、ウッドベースやフルアコースチックのギターで古いスタイルのジャズを演奏しているということに嬉しくなりました。

ただ、フルバンドという既成観念にとらわれず、もっと冒険しても良いのではとも思います。

なんたって若いんだから。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
仙台のジャズフェスやアラバキに出てた多賀城市の小学生ビッグバンドがあるんですが小学生らしくないテクニックで驚き反面、憎たらしくもなります。(笑)

女の子のホーン奏者ってカッコいいですよね!
東京ブラススタイルっていう女の子のビッグバンドがあるんですが、なかなか楽しいです。
アニソンのカバーとかですけどね。
ケイ
2011/09/28 16:14
ケイさん、久しぶりにビッグバンドを聞きました。

最近の小中学校吹奏楽部はマーチばかりでなく、ジャズなんかも普通に演奏しているのが驚きです。

最近の小学生や女の子のホーン奏者、侮りがたいです。
ひぐらし
2011/09/29 13:17

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