リトルウィング

アクセスカウンタ

zoom RSS チェット・ベイカーはジャズ歌手なのだ

<<   作成日時 : 2012/04/13 12:45   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

ちょっと前に「ジェリー・マリガン&チェット・ベイカー『カーネギー・ホール・コンサート』」というアルバムを紹介しましたが、そのアルバムを聴いていてあることを思い出したのです。

チェット・ベイカーはジャズ歌手なのだということを。

ジャズはボーカルよりもインストルメンタルの方が好きなので、チェット・ベイカーもトランペット奏者として聴いてきましたが、彼はジャズ歌手としても結構人気があったのです。

彼のボーカルアルバムも1枚持っていました。 「チェット・ベイカー・シングス」です。

画像


1950年代半ば、まだ20代の頃のアルバムです。


男性ジャズボーカルと言って思い出すのは、最近若い女性とのデュエットアルバムを出して未だに現役バリバリのトニー・ベネットや、10年以上前に亡くなったフランク・シナトラなどですが、男臭さが売りの彼らとは全く異なる歌手がチェット・ベイカーなのです。
特に若い頃の彼の歌声は、まるで女性のジャズボーカルにも共通するユニセックスなものです。


久しぶりにこのアルバムを聴こうと思ったのですが、部屋の模様替えのためにCDをダンボールにしまいこんでそのままになっていて探すのが困難なので、YouTubeから彼のボーカル映像を見つけました。


Chet Baker - Candy

 
後期の歌と演奏です。 若い頃とは声も違いますが、雰囲気は昔のままです。

ボサノバのジョアン・ジルベルトが彼の歌に影響されたということが言われていますが、これを聴くとなるほど、と思います。


スタン・ゲッツとの共演です。
彼のスキャットはトランペットをそのまま歌に替えたようで、他のジャズ歌手とは一味違う感じです。




1988年オランダでホテルの窓から転落死する前年に東京で行われたライブ映像です。
歌やトランペットに力強さは無いですが、元々力強い演奏をする人ではないので、年をとって枯れた雰囲気がかえって良いくらいです。





どちらにも共通して言えるることは、映像的にはあまりお薦め出来ないところがあるので、音だけ聴いていたほうが良いと思います。 ボクはこれらの映像好きですが・・・・


おまけ

若いころのジョアン・ジルベルトです。 曲は定番の「デサフィナード」


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ジョアンの歌い方がチェットの影響を受けて誕生した-----なにか最近急に広まった話ですがいずれも「------と言われている」、「-------らしい」という記事ばかりでハッキリ断定できるのでしょうか?いずれも推測の域を出ていないですね。ソースも明らかにされていないし。
ジョアンとチェットの歌、似ている感じは確かにあるのですが、50年前からのボサノバ解説の権威者、板橋純氏や中原仁氏の解説書にもそんな記事は無かったと記憶していますし、ジョビンはボサノバの誕生にジャズの影響はないとハッキリ言い切っています。ルイカストロの著書にもそんな記述は無いようであくまで推測の粋を出ないのではと思うのですが如何でしょうか?
別にジョアンがチェットのマネをしようが誰のマネをしようが一向に構わないのですが、ボサノバ創世記から60年経った今になってそれが急に言われだしたのがどうにも不可解で事実を知りたいのですが。
ボーイ ノーベンバー
2016/02/21 09:46

コメントする help

ニックネーム
本 文
チェット・ベイカーはジャズ歌手なのだ リトルウィング/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる