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zoom RSS 『ビブリア古書堂の事件手帖』を読んで

<<   作成日時 : 2012/06/14 12:46   >>

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娘のために買った2冊の本を女房が最初に読んでいたが、読後「結構面白いから読んでみたら?」 と手渡された。


「ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜」
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「ビブリア古書堂の事件手帖2 〜栞子さんと謎めく日常〜」
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表紙を見ると・・・・うーん、食指が動かない。
ま、とりあえず第1巻のページをめくってみるか。

そこには何度も行ったことがある北鎌倉の駅裏のイラストが。
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ちょっと表紙のイメージと違う感じがして、さらにページをめくり目次を見ると。
第1話から第4話まで収録されていて、どの話にも硬い本の名前がついている。
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もしかしたら、以前読んだ『死の蔵書(ジョン・ダニング)』のような稀覯本の世界を描いた推理本なのかも?
ちょっと興味が湧いてきたので読んでみた。

結論から言うと、確かに稀覯本の世界を描いた本ではあるのだが・・・・ミステリチック(ライトミステリと言うんだそうな)な青春物語という内容。

まず、ミステリーに付き物の殺人事件が出てこない。 やたらに人が殺される殺伐とした内容ばかりがミステリーではないと思っているので、こういう内容があっても良いと思う。
また、推理小説と考えると、初めから結果が分かるような内容なのでちょっと物足らない。
青春小説として読めば充分楽しめる内容になっている。
稀覯本についてもいまいちツッコミが足りないのでどこかもどかしいが、この本の読者層を考えるとこの程度でしかたがないのだろう。


語り手である五浦 大輔と古書堂の女店主(と言っても20代だが)篠川 栞子の仄かな恋の話で、古書をテーマにした話の中で徐々に二人の関係が親しくなっていく(本当に親しいのか疑問な物語の展開)という内容。
第1巻の物語は話の序章のようになっていて、第2巻から徐々に本題に近づいているようだ。


この本は『探偵夢水清志郎事件ノート(青い鳥文庫)』シリーズ等にも共通するものを感じるので、夢水清志郎を卒業した世代にお勧め。 勿論もっと上の年代の人が読んでも面白いですが。

楽しく読みながら、未知の本に出会うきっかけになるのではないだろうか。


なんだかんだ言っても結構この話にはまってしまって、二人の登場人物のこれからが気になる昨今。

『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』 が6月23日に発売になるので、年甲斐もなく今から楽しみにしている。

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コメント(2件)

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ご無沙汰してます!
自分も、すっかりはまりました(笑)。
いいですよね((^^;)。
ないはずのビブリア古書堂を探しに
北鎌倉に行きたいなあなんて
本気で思っています。
雰囲気を感じに(^^)。
波野井露楠
2012/08/01 18:32
波野井さん、ご無沙汰しています。
とてもおもしろいでしょう。 3巻が発売され今読んでいますが、巻を重ねるごとにだんだん面白さが増しているような気がします。
北鎌倉は何度も行っていますが、良い所ですよ。 次回行く時は本気でビブリア古書堂を探してみます(笑)
ひぐらし
2012/08/03 12:33

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