リトルウィング

アクセスカウンタ

zoom RSS 『VLOOKUP』 ちょっと面白い使い方

<<   作成日時 : 2012/09/25 17:40   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

エクセルではいろいろな関数を使いますが、よく使う関数に『VLOOKUP』があります。
VLOOKUPとは、指定した範囲の中から検索条件に一致したデータを検索し、取り出してくれる関数です。


VLOOKUP(HLOOKUPでも同じ)には検索の型に『TRUE』と『FALSE』があります。

TRUEと指定すると、検索値と一致する値がない場合は、一番近い値を検索します。
この場合、検索値に一致していなくても、検索値より大きい数値が出た時点でその1つ前の数値を選択します。
そのため、検索範囲を昇順に並べておかないと検索値に一致する値が検索値より大きい数値の後にあっても、検索してくれないのです。

FALSEと指定するか、何も指定しない場合は、検索値と完全に一致する値だけを、範囲の中から検索します。
この場合は一致しない限り検索しないので、検索範囲はランダムでもかまわないのです。

こんなことはとっくに承知だとおもいますが、この機能を利用した、ちょっと面白い使い方をしましたので、紹介します。


まず次の表を見て下さい。
日々の入力項目です。

画像


これは2012年のドル相場の表です。
赤字の所を入力しています。

『週』とあるのは、2012年の何週目かということです。

(表に行列番号を入れ忘れましたので、行列番号は適当に解釈して下さい)

※1 1行目の式です(以後の式も全て同じ)。  『=WEEKNUM(C5,1)』


このデータを基に週平均のドル相場を求めた表です。

画像


※5には1とか2とかの週を数値のみ入力します。
書式設定は、ユーザー定義で『00"週"』としておきます。


週の『期間』です。 TRUEとFALSEの性格の違いを利用した使い方です。

※2 週の初めの式です。 『=VLOOKUP(F5,B$5:C$23,2,FALSE)』

※3 週の終りの式です。 『=VLOOKUP(F5,B$5:C$23,2,TRUE)』

するとどうでしょう。 ちゃんと1週の初めが1/4になり終りが1/6になっています。
2週も1/10と1/13。 3週も1/16と1/20。 というように。 

どうしてこうなるかというと、

FALSEの場合は検索値、この場合は01週(実際の入力は1)と最初に合致した数値を返してくるので最初の1月4日になります。

TRUEの場合は検索値より大きい数値が出た時点でその前の数値を返してくるので、数値2の一つ前の1月6日になるのです。

後は平均値を求めるだけです。

※4 『=ROUND(SUMIF(B$5:B$23,F5,D$5:D$23)/COUNTIF(B$5:B$23,F5),2)』

『$』は固定方向(行)のみにつけてあります。 


この週平均の表から週平均の為替変動グラフを作っています。



今までは検索の型をあまり意識して使った事がなかったのですが、こういう使い方をしてみるのも面白いのではないでしょうか。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『VLOOKUP』 ちょっと面白い使い方 リトルウィング/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる