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zoom RSS ヤフオクでギターを落札する

<<   作成日時 : 2012/10/15 12:35   >>

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ヤフーオークション(ヤフオク)で入札することの難しさを前に書きましたが、ギターを無事に落札しました。

オークションで物を手に入れたことがなかったので、手始めに1台目のギターとして1000円のスタート物件に入札したのですが、他に入札者がいなかったため、1000円で落札してしまいました。

余りに簡単に落札出来たので、こんなに簡単なものか、と高をくくってかかったのですが・・・・。
その後目当てのギターを入札するもことごとく他の人に落されてしまい、全く落札出来なくなってしまいました。
そのへんのことは前回書いているので重複は避けます。

それでも何度目かに、運良く1万円のスタート価格でクラシックギターを落札することが出来ました。


到着したギターケースを早速開けてみました。
1979年製の野上三郎監修のギターです。 野上三郎本人の作品でないのがちょっと残念です。 1万円でそんなものが手に入るわけもないですが・・・・

画像


実際のギターはもっと明るい色ですが、写真では赤っぽく写ってしまいました。

トップに数カ所傷があり、ということだったのですが、

画像


一番大きなキズがこれで、後は小さなキズがいくつかあるだけでした。
ボクの考えでは、この程度のキズはほとんど気になりませんが。

気になるネックの反りを確かめると、ほぼ真っ直ぐ。
フレットの減りも指板の擦り減りも全くありません。
元の所有者はあまりこのギターでは弾いていなかったようです。


ヘッドの形状がホセ・ラミレス風で、材質もちょっと高級感があります。

画像



とりあえず各部の寸法を調べてみました。 ( )内は現在使用中のギターです。

弦長 650ミリ (650ミリ)
ナット幅 50ミリ (52ミリ)
12フレット幅 60ミリ (63ミリ)
6弦1フレット弦高 1.0ミリ (1.5ミリ)
6弦12フレット弦高 3.5ミリ (4.0ミリ) 後で測り直したらこれより0.5ミリほど低い数値でした。

今までのギターに比べると、ネックが若干細いですが、細すぎるという感じはしません。
フレットの厚みが小さいことと弦高が低いことが相まって、とても押さえやすいギターです。


トップがスプルース単板ということだったので、乾いた音を想像していたのですが、実際は思っていたより柔らかい音です。
バックとサイドがローズウッド合板ということもあるのか、特別大きく鳴ることも無いです。

オール単板で箱鳴りが良いと謳っているギターの中には、箱鳴りのため音域バランスを崩してしまっているものがあったりするので、このギターのように特に音は大きくないものの全域で平均的に鳴ってくれるほうが、弾いていて気持ちが良いです。 ましてホールで演奏するなどということもないので、そんない大きい音は必要ありません。

ボクのような扱いの荒い者にとっては、オール単板だと割れなどに気を使わなくてはいけないので、トップのみ単板のほうが安心して扱えます。 なんて、ちょっと負け惜しみ。


ギターに張ってあった弦はまだ使えそうなので、しばらく使ってこのギターに合いそうな弦を考えてみようと思います。


早速弾いてみると・・・・弾きやすい!!

自分が使っているギター(安物のエレガット)より格段に押さえやすい。
弦高低いため強く弾くとビビるのではないか、と心配しましたが、クラシックを演る限りビビることはありませんでした。


久しぶりに、大聖堂(La Catedral:アグスティン・バリオス)の第3楽章を弾いてみました。
この楽章は最初の部分の左指がきつくて、少し練習すると拇指CM関節症の左手拇指の痛みが悪化するので、練習を諦めていたのです。 ところが、このギターで弾くと楽に押さえることが出来、練習後の親指もあまり痛くなりません。 ギターによってこんなにも違うものかと驚きです。

これで大聖堂の練習も再開できます。

出品者さんに感謝です。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
恩師野上三郎監修のギターを愛用して頂いてるようで感謝します。年代からすると弟子の中山氏が作った楽器の様な感じですね。私は演奏を習った弟子で製作はしませんが氏の楽器は精魂込めて作られて長持ちし、私はその製作過程はつぶさに見ています。ギター演奏の先生でもあり一番弟子は田部井辰雄氏で、私も彼も大聖堂はオハコでした。どうか大事に使って下さい。
野上三郎の二番弟子
2013/02/09 17:37
野上三郎の二番弟子さん、貴重な情報をありがとうございます。
弟子の中山氏はネットに載っている情報によると中山雅治氏と思われますが、残念ながらどういう人か分かりません。

このギターを入手して3ヶ月、ほぼ毎日音を出しているせいか、当初より鳴りが良くなった気がします。
高級なギターに劣らない丁寧な作りで、使うほどに親しみが湧いてきます。

田部井辰雄氏はYouTubeで見て、彼のアルハンブラを手本としていました。
彼のようには弾けませんが、このギターと出会ってからギターを演奏する楽しみが増しました。、
大事に使っていこうと思っています。



ひぐらし
2013/02/12 13:08

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