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zoom RSS クラシックギター演奏の姿勢/足台は必要か

<<   作成日時 : 2012/11/20 23:57   >>

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ギター(クラシックギター)を弾く時は椅子に座り、足台に左足を乗せて弾くのが正しい弾き方ということですが、ボクは未だかつて足台を使ったことがないのです。

40数年前に始めた当初も、2年前から久しぶりに弾き始めた今も、足台を使わず左足を上に組んで弾いています。

その昔、あるギターアンサンブルに所属していたことがあったのですが、その時も足台を使った記憶がありません。 10人以上のメンバーがステージで足を組んで演奏するはずもないし、誰かに足台を借りて使ったのではないかと思いますが、記憶が定かではありません。 


足を組んでギターを弾いているうちに組んだ足が疲れてくるので、フラメンコギター奏者のように右足を上に組み直したりしますが、そうするとそれでなくても足を組むことでギターのボディが上に上がり右肘でかかえこむような姿勢が更に強調されてしまうのです。

だいぶ前に紹介したことのあるパコ・デ・ルシアの「炎」というアルバムジャケットです。
右足を上に組むと肘がかなり上がっているのが分かると思います。
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(そういえばこのアルバムを記事にした頃は、また自分がギターを弾くなどとは夢にも思っていなかった)

さすがにこの姿勢ではまずかろうと思い、足台を購入しました。

画像



クラシックギターを弾く時の姿勢ですが、教則本などによると足台を使う弾き方が紹介されています。
昔使った教則本にはこんな写真(フランシスコ・タレガ)が載っていたような気がします。

画像


以前はこの写真のようにネック部分がやや上がっている弾き方でしたが、最近はネックをかなり高くする弾き方が多いようです。

大荻康司さんの演奏スタイルですを見ると上の構え方とは大分ギターの角度が違うことが分かると思います。

画像


上のタレガと下の大荻さんの右手首を見て下さい。
タレガは手首を折って指が弦に直角に当たるように弾いています。 ところが大荻さんの手首は真っ直ぐでありながら指と弦はほぼ直角になっています。
ギターを斜めに持つことで右手首の曲がりをなくしたのです。

昔、ボクが習った頃は上のタレガスタイルで、手首を曲げて指が弦に直角になるように指導されました。
人差指から薬指の真ん中か左側を使って弾いていました。

ところが、久しぶりに弾いてみるとこの弾き方はとても辛いものがあり、気がつくと手首の曲がりが少なくなり、指が弦に対して直角ではなく斜めに弾いていることに気がつきました。 これではいけない。
大荻さんのようにギターのネックを立てて弾くことで指と弦の角度が90度に近くなるのではないだろうか。 ところが足を組んでいるとギターをあまり斜めに出来ないのです。

そこで足台の登場です。
足台を使い、右足を開いて構えると、足を組んだ時よりギターを斜めに出来、その結果、手首をあまり曲げなくても指が弦に対して90度近くで弾くことが出来、丁度大荻さんのような構え方になるのです。
ヘッドは大荻さんほど高くなく肩より少し上ですが、それでも手首と右肘がとても楽になりました。
左手も水平に近い構え方の時より楽になり、これは良い、と思ったのですが・・・・

左足を足台に乗せて弾くと足腰がどうにも窮屈でしばらくすると左足と左腰が辛くなってきたのです。 足台を使うと体重が左足と左腰にかかりすぎてしまうのが原因のようです。
気がつくといつの間にか足を組んでいました。 

その後何日か足台を使ってみましたが、やっぱりなんとなくしっくり来ません。
やはり自分には足台は合わないのだろうか。 それとも足を組む姿勢が身体に染み付いてしまっているのだろうか。

しばらく我慢をすれば慣れるものなのか。 我慢をしてまで使わなければいけないのか。
足台を使うと確かにギターの構え方が良くなって弾きやすくなることは間違いないだけに悩みます。





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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私も足台を使っていません。
最近は左足を組むこともなく、右足を行儀悪い組み方で弾いています。カッコだけはパコデルシアそっくりです。
それに慣れてしまって足台でギターを立てると違和感が大きくて弾きづらいのです。
沖仁が右足を足台に乗せて弾くことがあるので私も最近になって足台を買いましたがやはり使っていません。
それでも左足を乗せるよりはシックリ来ます。
toshi
2012/11/23 19:44
Toshiさんも足台が苦手な方でしたか。
足台を使ってギターを斜めに構えるのは、理屈では良いと分かっていても自分には合わない気がします。
沖仁さんは右足を足台に乗せて弾いているのですか。
この間、気がつくと右足を足台に乗せていて、とても楽だったのですが、左足を乗せるということにこだわらなくても良いということですね。
ひぐらし
2012/11/26 12:24
初めまして。フォーク、次にクラシックとネットや本で独学してる者です。クラシックは
ストラップ無しで座って弾くから、確かに教科書通り構えると背筋伸びるしいいんですが、腰が確実に
やられる予感が。また、素人がナマイキ書きますが、私の場合、いわゆるバタヤン弾きが自分の体型と
弦を見る目線に合うようで、右腕と右太もも、そして鎖骨下の3点でギターを支えたらセーハなど押弦が
しっかりできたので右足を上げてます。(これを左足上げでやるとアゴが上がってバイオリン弾くみたいな姿にw
ともあれ、右足を上げていいんだってホッとしました。下手なりにギター楽しみます。おじゃましましたm(_ _)m
通りすがりの初心者
2013/08/28 01:11
通りすがりの初心者さん、はじめまして。

足の組み方ですが、右足を上にする組み方はフラメンコやブラジル音楽では一般的になっています。
その場合、ギターが水平に近くなって右指の角度がわるくなり、指爪が弦に対して斜めに弾くようになっていい音が出ません。
爪の切り方を工夫することで斜めに当ててもいいように出来ますが、それよりは右肘を少し上に上げて指の角度をカエル方が簡単だと思います。

クラシック・ギターの発表会やコンクールに出る場合は足台を使わないとまずいと思いますが、普通に弾くには自分の弾きやすいスタイルでいいと思います。

クラシック・ギターは奥が深いので一生の楽しみになると思います。 頑張ってください。

ひぐらし
2013/08/29 12:40

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