リトルウィング

アクセスカウンタ

zoom RSS 夏が終わってちょっと切ない秋にはこんな曲を弾いてみませんか/『ミロンガ(J.カルドーソ)』

<<   作成日時 : 2013/10/07 12:47   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

ホルヘ・カルドーソ(Jorge Cardoso)という人の『Milonga』という曲を友人から紹介されました。

カルドーソ本人の演奏による『ミロンガ』です。 メロディや低音部などが1度目と2度目で異なっています。
後で分かったのですがカルドーソという人は楽譜をアレンジして弾いているようで、自分の作品であってもこのように変えて演奏しています。
残念ながら映像の縦横比が狂っています。




カルドーソが加わった二重奏です。
ここでもカルドーソの自由なアレンジが加わっています。




ベースとギターに比べると音域に幅が出来ていいですね。
演奏内容もとても良いと思います。 個人的にはこの演奏が一番好きです。




ミロンガを紹介してくれた友人から、楽譜が送られてきました。 五線譜の他にタブ譜までついています。
丁寧に指の指示まで入れてくれていました。 それにしても面倒くさそうなアルペジオ!

画像



弾き始めはハイポジションを押さえた指が1弦に干渉してしまいます。
特に2段目8小節目はひどく、1弦に干渉するか押弦の音がきちんと出ないかのどちらかが必ず発生してしまいます。
指をきちんと立てて弾くように心がけると音の干渉が避けられるのですが・・・・かなり指を立てないと駄目なので大変です。


こういうポジションがややこしい楽譜の場合、タブ譜が併記されているのは結構良いものですね。 
基本的にタブ譜は見ないほうですが、ポジションの確認などの時には便利です。
実際には五線譜を自分なりの解釈で演奏するという考え方なので、タブ譜が付いていてもその通りに弾くことはほとんどありません。

この楽譜でも何カ所か気になる所が見つかりました。(ただしあくまでも個人的な考えなので、これが正しいというわけではないので注意願います)


次の楽譜の2段目赤枠で囲んである20小節の弾き方です。
タブ譜通りの運指だと、友人が書き込んでくれたように後半部分が1フレットセーハ(半セーハ)するようになりますが、セーハをしないでE♭を1指で、Cを2指で弾くように変更してみました。

何故かというと、Cは低音のDが鳴る時にも鳴っていなければならないのです。 これをセーハでやるとハーフセーハでD♭、Cを押さえ、セーハしている1指の頭だけを離してD音を出さなければならないのです。 これはけっこう難しいので、上のような押さえ方に変更したのです。

セーハをしない場合にも問題があって、2指でCを弾いたときにどうしても1指を離しがちです。 1指のE♭は次の4弦開放のDまで音をつなげる必要があるので、この指使いもちょっと面倒です。

画像



次の赤枠で囲んである28小節も低音のCと高音のGは3フレットセーハで、B♭とA♭、D、Fは1フレットセーハで弾くようになっています。
この運指で全く問題はないのですが、2弦5フレットのEは出来れば1弦で弾きたいのです。 前のGと後のFが1弦なので、音質を合わせたいと思うからです。

低音Cを2指で、高音Gを4指で弾き、その4指を離して1弦開放でEを、次に2指を離して1フレットセーハに。(3と2の指が違っていましたので訂正しました 10月9日)
これでメロディ音が同じ音質になります。
個人的には1フレットセーハしないで5弦1フレットを弾いてその後セーハして、Eの次の16分休符をなくした状態にしています。
この弾き方は結構ややこしくて運指を間違いやすいので、あまりお薦めはしません。

同様に次の29小節の後半A、Fを4弦、2弦で弾くように鳴っていますが、それならば次のG、Eも同じ弦にするべきではないでしょうか。 ボクは後半のA、Fは小節初めと同じ3弦、1弦に戻して弾いています。

画像



次の赤枠は、1フレットセーハでいいのですが、1フレットと2フレットの狭い範囲に1、2、3の指が入るので、ちょっと狭苦しいです。

画像



最終54小節ですが、1度目はこの通りの運指でいいと思いますが、2度めは曲の終わりらしい雰囲気を出して、低音Aを除いて1弦を使わない方法なんてどうでしょうか。
変更箇所はタブ譜に赤字の数字で記入しています。 D♭は3弦でなく2弦でもいいと思います。

画像



このように個人的に運指を変えて居ますが、上でも言っているように、あくまでも個人の考えに基づくものであって、この方法が正しいというわけではありません。

音楽の表現は個人個人で違っていて当然なので、このように運指も変わってくるのだと思います。
万年初心者のボクのような人間でも、このようにどの弦を弾いたら良いのかなどということを考えて楽しめるのが、ギターの良い所ですね。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
秋の夜半に似合う曲ですね。
「秋の夜のミロンガ」って曲があったような気がします。
カルドーソと弾いている兄ちゃんはミロンガってよりロックンロールって感じなんですけど(^_^;)
譜面の20小節目なんかはひぐらしさんの弾き方が正解だと思います。その他の部分もタブ譜の意図が良く分からない部分がありますね。
toshi
2013/10/08 12:26
toshiさん、今までこんなに秋に合う曲があることを知りませんでした。 今年の秋は楽しみが増えました。

タブ譜もポジションを知るのには便利ですが、タブ譜は記譜した人の癖がでますね。
やはり五線譜で自分の考えにあった音の流れをつかむ必要があると思います。
ひぐらし
2013/10/09 23:05

コメントする help

ニックネーム
本 文
夏が終わってちょっと切ない秋にはこんな曲を弾いてみませんか/『ミロンガ(J.カルドーソ)』 リトルウィング/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる