リトルウィング

アクセスカウンタ

zoom RSS 『耳鳴り』に悩まされる/ホワイトノイズで治療

<<   作成日時 : 2014/02/20 23:31   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

前回「『ふしぎの国のアリス症候群』というかわいい名前の病気」という記事を書きましたが、なんでそんな昔の病気のことを思い出して書いたかというと・・・・


数年前から耳鳴りが気になってきました。 それまでも静かな場所にいると僅かな耳鳴りは感じていたけれど、日常生活で気になるようなことはなかったのですが、耳鳴りがだんだん悪化しているようなので耳鼻科に行きました。
1件目の病院では加齢によるもので治らないが、とりあえず症状を押さえるためにということで薬をもらいました。
しばらく薬を飲んだのですが全く症状が改善されなかったので、耳鳴り診断を行っているという、別の耳鼻科に行って調べてもらいました。

その結果もやはり加齢によるもので仕方がないとのこと。 薬を調合することも出来るが気休めにしかならないとのことで、薬はもらわないで現在に至っています。 

最近こんな雑誌が発売になったので、読んでみました。
画像
 

耳鳴りが偏頭痛や薬によっておこる場合もある。 という記事を読んで、アリス症候群と原因が似ていることに気がついたのです。 というわけで、前回アリス症候群のことを記事にしたというわけなのです。

「アリス症候群」の原因はまだ解明されていないようですが、どうやら偏頭痛がひどい人に多く発症するようです。
「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルも偏頭痛に悩まされていたと言います。
また、脳炎やてんかんや向精神薬の服用によっても症状が現れることがあると言われています。 この原因が耳鳴りの原因とよく似ているのです。


前置きが長くなってしまいましたが、今回は耳鳴りについてです。

画像



以前、可聴周波数の測定をしたことを思い出して、今一度自分の耳を測定してみようと、『可聴周波数チェッカ』というフリーソフトを使用して調べてみました。

数年前の検査の時は高音が13,000Hzまでしか聞こえませんでした。 ボリュームを上げるともう少し上まで聞こえましたが、ちょっとショックだったことを思い出しました。 さて今回は・・・・

9,000Hzで突然聞こえなくなりました。 これはやばい。
次に100Hzずつ下げていくと、8,800Hz位から聞こえにくくなってきて8,900Hzになるとほとんど聞こえなくなっていることが分かりました。
聞こえない、というよりは、耳鳴りの音と同じ周波数になって、耳鳴りにかき消されてしまっているようです。

あきらめに似た気持ちで周波数を上げていくと・・・・10,000Hzくらいから少し聞こえるようになり、13,000Hz近くまではなんとか聞こえました。
つまり耳鳴りの音が9,000Hz前後で鳴っていて、他の音がその音域で聞こえなくなっていたようなのです。

これが耳鳴りの音です。 実際にはもう少し低い8,900Hz近くの音です。 

ほぼ一日中この音が耳の中で鳴っていて、静かな場所にいるとかなり大きな音で聞こえるのです。


このテストは3,000円位の安いヘッドホンで行ったので、もう少しきちんと調べてみようと思いソニーのMDR-CD900STを使って調べて直してみました。

すると、9,000Hzも聞こえるではないですか。 ただ音量はかなり小さくなってしまいます。 やはり耳鳴りの音が邪魔をしていて、この周波数になると耳鳴りの音とヘッドホンの音が混ざってしまっているのです。
更に周波数を上げていくと徐々に元の音量に戻ってきて13,000近くまではなんとか聞けました。

今度は左右別々に確かめてみると、耳鳴りに消されるところまではほとんど同じでしたが、それより上の周波数では右耳の音量が小さく、12,500程度で聞こえなくなっていました。 右耳のほうが老化が著しいということなのでしょう。

さすがモニター用ヘッドホンMDR-CD900ST、と変な所で感心してしまいました。


耳鳴り治療法としてTRT療法というのがあります。 その治療法の一つに音響療法といって、一定のノイズを聞くことで相対的に耳鳴りの音を小さくし、耳鳴りから意識をそらせるという治療法があるのです。
正式には高価な専用の補聴器を使用しなければならないのですが、これってミュージックプレーヤーでノイズを聴いても効果があるのでは。

そこで、ホワイトノイズを聞くことにしてYouTubeで探しました。
ホワイトノイズというのはアナログテレビで番組終了後に流れるシャーッという砂嵐がホワイトノイズです(多分)。
ホワイトノイズは赤ちゃんに聞かせるとよく眠るという音だそうです。



他にも、ホワイトノイズに似た音として風の音もありました。 こちらのほうが自然界の音なので耳には良さそうです。




ところが、SIEMENSのTRT療法サイトを見ると、耳鳴りの音とよく似た音を選んではいけない、とあります。
聞いているのはホワイトノイズなので、9,000Hzに偏っているわけではないですが、ホワイトノイズの特性で高音のほうが耳に強く入ってくるので、ちょっとまずいかな。 と思っています。

ヘッドホンのエージング(慣らし)などにも使われるピンクノイズのほうが、高音が減衰しているので耳に優しいかも。 



一日中イヤホンを耳につけていることも出来ないので、毎日通勤時と寝る前に聞いています。 今後ピンクノイズに変更するかもしれませんが、現在はホワイトノイズを聞いています。
ノイズを聞いたからといってすぐに耳鳴りが治るわけではなく、SIEMENSによると一日8時間の使用で半年くらいから効果が現れるということなので、この調子では何ヶ月かかるか何年かかるか判りません。


というわけで、このところ音楽はほとんど聴いていません。
好きな音楽について始めたブログですが、耳鳴りのためだんだん音楽を聴かなくなり、新しいCDを買うこともなくなり、音楽がだんだん遠のいていってます。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして、私も全く同様の症状で悩まされています。年齢(46)による物と烙印を押されたエピソードから、音楽が楽しめなくなったところまで全く同じです。なにか良い解決策はないのかとネットで調べていてこのブログに辿り着きました。
その後耳鳴りはいかがですか?良い方法が見つかればまたコメントさせて頂きますね。
Masa
2017/01/13 11:14
Masaさん、はじめまして。
その後の自分の耳鳴りですが・・・
ホワイトノイズを聴き終えた後は若干耳鳴りが気にならなくなった気がしますが、またすぐに元通りになってしまいまい、相変わらず良くなっていません。 むしろ年齢が進む毎に悪化しているようで、最近では難聴も始まったようです。

ずーっと続ければ効果があるのかも知れませんが・・・現在はほぼ諦めの境地で聴くのを止めてしまいました。
ひぐらし
2017/01/13 14:02

コメントする help

ニックネーム
本 文
『耳鳴り』に悩まされる/ホワイトノイズで治療 リトルウィング/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる