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zoom RSS クラシックギターを弾くために/『割れた爪の補修方法』

<<   作成日時 : 2014/11/21 22:24   >>

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クラシックギターを弾くときに1番気を使うのは右手爪ではないでしょうか。
爪の長さや削り方でも音が変わってくるので、爪は楽器の一部といっても良いのではないでしょうか。

それほど気をつけている薬指の爪を、家のドアにぶつけて割ってしまったのです。

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この状態になると、もうギターを弾くことが出来ません。 今月末の練習会(発表会)にも参加が出来なくなりそうです。
幸いなことに割れ口が広がっていないので、なんとか補修出来ないものだろうか。

以前にも爪を割ったことがあって、その時は瞬間接着剤を付けて固定したのですが、ギターを弾いた途端割れ目が広がってしまったことがあり、仕方がないので爪を完全に切ってしまいました。 
その結果、しばらくは指頭でギターを弾くという事になってしまい、それまでとはまるで違う音質になってしまったことがありました。

確かフラメンコのギタリスト達は独特な方法で爪を補強している、という話を聞いたことがあったので、フラメンコを演っているtoshiさんに相談をしました。

ここからはtoshさんからのメールを元にやってみました。


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『1.幸い割れただけで爪の先端は残っているので大丈夫でしょう。』

今年の初めに洗車をしていて爪を割ってしまったことがあるのです。 その時の写真です。

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この頃は今より爪を長く伸ばしていたせいもあって、かなりひどい割れ方になってしまいました。
こうなってしまうと、この補修方法は不可能です。 つけ爪などで覆ってから補修するしかないようです。


『2.フラメンコの先生に教わった方法です。 用意する物はティッシュペーパーと
  瞬間接着剤(粘着の弱いもの)の二つです。』

普通のアロンアルファではなく、もっと粘度の低い瞬間接着剤、例えば釣り用アロンアルファなどが良いようです。 以前補修に使った接着剤があったのでそれを使用しました。

※ 瞬間接着剤の保管で困ったことはありませんか?
一度開封した接着剤を次に使おうとすると固まっていて使えないことがあります。
使いかけの瞬間接着剤は必ず冷蔵庫で保存して下さい。 そうすればかなり長く保ちます。


『3.ティッシュペーパーを爪が隠れる位の長方形に切ります。 2枚重なっている
  ので剥がして1枚にします。』

こんな感じです。 (写真の指は左指で爪が割れた薬指とは関係ありません)

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『4.接着剤を爪全体に塗ります。 貼り付ける前にデコボコにならないように割
  れた部分を上手く合わせておきます。 接着剤は薄く塗った方がいいです。』


『5.その上にティッシュペーパーをそっと置きます。
  ティッシュペーパーは乗せるのではなく、逆にテーブルの上にティッシュ
  ペーパーを置いて手のひらを上に向けて爪から落とした方が上手く行き
  ます。』

ここまで終えるとこのような感じです。

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『6.ティッシュペーパー全体に接着剤を染み込ませます。』


ティッシュペーパーが浮いている所に上から接着剤を染み込ませていきます。


『7.乾くのを待ってからはみ出た部分をカットして爪を磨きます。』

ここまで出来上がるとこういう感じです。

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『8.表面は細かいサンドペーパーで磨くとツヤが出ます。
  丁寧に扱えば割れた部分が伸び切るまで維持できると思います。』

ネール用のサンドペーパーを軽くかけてみました。

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まだ表面がザラザラしていますが、他の爪と比べてもそれほど目立たなくなりました。

これで爪の補修は完成です。

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爪の表面をもっと綺麗にする場合は、ジェルネイルをすれば良いのでは。 と思ってやってみたのですが、接着剤の上ではネイルが上手く乗らずに、すぐに剥がれてしまいます。 おまけに変な臭いまでして、もしかしたら接着剤とネイルが化学反応を起こしているのかも知れません。

ということで接着剤で補修した上にジェルネイルを施すのは止めたほうが良さそうです。


なんとか無事に補修が終わったので軽く弾いてみたのですが、まだなんとなく割れが広がりそうな不安があります。

そこで、同じ作業でティッシュをもう1枚貼ってみました。
さすがに2枚貼るとがっちりしますね。 強く弾いてもびくともしなくなりました。

補強後は爪が固くなったことで爪の柔軟性が失われたようで、若干音質にも影響が出るようです。 また爪や指にも違和感を感じます。
なーんて偉そうなことを言っていますが、ボクのような低レベルのギターでは弾ければ良いので全く問題ありませんが。
指の違和感は2,3日すると気にならなくなってきました。


このことをtoshiさんに報告すると、

「ティッシュ2枚貼りだと丈夫ですが再び割れた場合、補修した時に接着し難くなります。
ホントはティッシュより絹のストッキングの方がいいです。」

とのこと。 過ぎたるはなお及ばざるが如しだったようです。

絹のストッキングはないですがナイロンストッキングならあるので、次回は使わなくなったストッキングをもらって
やってみようかな。  って、そんなに頻繁に爪を割ってはまずいですが。



補足
爪の補修ではなく、補強にジェルネイルをする方法もあります。 過去に自分でジェルネイルをする方法についての記事がありますので、興味がある方は参考にして下さい。

爪の補強にジェルネイルを塗る/ギターが弾きたくなった

男性(ギタリスト)のためのジェルネイル/爪の補強

男性(ギタリスト)のためのジェルネイル続編/『セミハードコート』をする

注意 上の記事の中でも警告じていますが、ジェルネイルを継続的に行っていると爪が弱くなるといるリスクがあるので、くれぐれも気をつけて下さい。




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