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zoom RSS コストパフォーマンス(コスパ)が良いヘッドホン/JVC HA−S500

<<   作成日時 : 2015/06/19 21:44   >>

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娘に買ってあげたヘッドホンが断線してしまったのです。

まだ1年しか経っていないのに、なんとも使い方が荒い。 
断線ヵ所を調べると、どうやらヘッドホン本体の付け根部分のよう。 安いヘッドホンなので新しく買っても良いかとも思ったのですが、またすぐ駄目にするかも知れないし、一度はヘッドホンの修理もしてみたいと思っていたので、この際直しちゃおう。

ということで、安いはんだセットを購入して直してしまいました。 
断線ヵ所を切断したため少しケーブルの長さが短くなりましたが、使用する上で特に問題はありません。

ヘッドホンが新しくなると期待していた娘はちょっと不満そうでしたが、お気に入りのヘッドホンだったのですぐに機嫌も治って、携帯プレーヤーを聴いていました。


携帯プレーヤーを聴くのに耳が痛くなる、という理由で娘はイヤホンはなくヘッドホンを使っていますが、HA−S500はヘッドバンドが2つに折り畳めるので携帯にも便利で、2500円以下(アマゾン)とは思えない良い音のようです。

このヘッドホンです。 JVC HA−S500

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口径40mmのネオジウム(ネオジム)ドライバーユニットとカーボンナノチューブの振動板を使用と謳っています。

ネオジウムは一般的に使われているのではないかと思っていたのですが、低価格ヘッドホンには使われていないようです。 強力な磁石なのでダンピングの良さに貢献しているかも知れません。
カーボンナノチューブといいネオジウムといい、実際にどの程度違いがあるのかは分かりませんが、なんとなく納得するような気にさせられますね。

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修理後音を確かめるために少し音楽を聴いてみたのですが、予想を上回る良い音なのです。

高音域は高級ヘッドホンのように繊細で良く伸びているというわけではなく、低音域も重低音というわけでもないですが、低音から高音までバランスよく鳴りとても聴きやすいのです。 

屋外での使用では繊細な音や重低音を楽しむのはかなり無理があるので、この辺は割りきって良いのではないかと思います。

中低音がやや盛り上がっていてボーカルは奥に引っ込むことなく前に出るし、歯擦音も気になりません。 ベースの音階もしっかり聞き分けられます。 高音も太めの音でシャリシャリ感はなく耳ざわりな音にはなりません。


屋外で聴くのにはとても良いのですが、それでは静かな室内で聴くとどうなのだろうか?
比較したヘッドホンはフラットな特性で録音現場などでも使用されているソニーMDR-CD900STです。 

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比較は普段使用している携帯プレーヤー(何年も使用しているCOWONのU5)で行いました。 本来はCDそのものの音で比較をしなければいけないのでしょうが・・・・携帯プレーヤーのイコライザーはフラットです。


2機種の主な仕様です。

         HA−S500      MDR-CD900ST

再生周波数  8〜25000Hz     5〜30000Hz

口径        40mm          40mm

出力レベル    106db          106db

インピーダンス   32Ω           63Ω


ドライバーユニットや出力レベルうは両方共同じですが、HA−S500の方が大きく聞こえます。 出力レベルは同じでもS500はインピーダンスが低いので効率が良く大きく聞こえるのです。
インピーダンス(入力)が高いと電流の流れが悪く電気の負担が少ないため、小さな信号も判別出来るのでくCD900STの方が微細な信号も読み取れるのだと思います。 詳しくは電気に関する本を参照下さい。


視聴したアルバムはタワー・オブ・パワーの40周年記念アルバム「アメリカン・ソウル・ブック」です。

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ゲストのサム・ムーアが歌う「ミスター・ピィティフル」を聴いてみました。
彼の特徴的な高音がCD900STでは耳に刺さるように聞こえるのに対して、HA−S500は高音の角が取れたような音です。 ライブで聴く声(PAを通した音ですが)はCD900STの音ですが、普通に聴くのはHA−S500の方が聴きやすいでしょう。

CD900STは低音から高音まで全ての音を均一に拾い、長所も短所も全てさらけ出した鳴り方ですが、HA−S500はもっと野太い音(つまり中低域が盛り上がっているということでしょう)で、分解能は若干劣るようでいくつかの音がマスキングされていました。

個人的にはギターを弾いているので、ベースやギターの音階がきっちりと聞き分けられるCD900STを好んで聴いていますが、長時間聴くのには若干疲れます。
音楽を心地よい音で聴くのであればHA−S500の方が長時間聴いても疲れないので良いと思います。

少し安いHA−400という姉妹機もあって、こちらの方が若い人向けの色使いになっているので見た目で選ぶならHA−400という選択肢もあります。 音はHA−S500に比べると低音が強調されていて一見迫力があるような気がしますが、実際には締りがない低音でHA−S500に比べると劣ります。


その後、ヨドバシでいろいろなヘッドホンを視聴しましたが、個人的には5千円までのヘッドホンの中ではHA−S500が1番気に入りました。

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