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zoom RSS ピアノ発表会でベーゼンドルファーを弾ける幸せ

<<   作成日時 : 2011/07/11 21:56   >>

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土曜日は娘のピアノ発表会に行ってきました。
一昨年、昨年に続き今年で3度目の発表会でした。

発表する人は総勢40数名。

1番から30番くらいまでは、小さな子達の演奏でした。

ドレスで着飾った小さな女の子達がピアノに向かう姿はいつ見てもほのぼのとしていていいですね。

お父さんやお母さん、それにおじいさんやおばあさんが、我が子、我が孫の晴れ姿を写真に納めたり、ビデオに撮ったりしているのも微笑ましいです。

3年間、発表会を見て来ましたが、これらの子供達のほとんどが3年後のプログラムに名前が出ていないのです。
3年後に残るのはだいたい10%程度のような気がします。

娘は3年生の終わりに初めて4年目、よく頑張って続いていると思いました。

娘の演奏順も、1年目、2年目とだんだん後ろになって行き、今年は後ろから7番目の演奏になっていました。 これも「継続は力なり」なんでしょう。

今年から中学生になり、今回の演奏曲はフリードリヒ・クーラウ(1786年9月〜1832年3月、ドイツ生まれ)の『ソナチネ Op.20−1、第1楽章と第3楽章』という、今までに比べると長い曲への挑戦でした。

YouTubeに第1楽章から第3楽章まで通して演奏した映像がありました。
何か所かちょっと気になったところはありましたが、全体に大人の枯れた演奏で好みが分かれるところですが、個人的には好きです。


娘の演奏はこの演奏に比べると、勢いだけの演奏でしたが、まだ若いのだからそれでも良いでしょうね。

前日まで譜面が覚えられないと言って、あちこち間違えてばかりいて練習不足だったのですが、本番では第1楽章はほぼ間違いなく演奏出来、第3楽章で1カ所止まってしまいましたが、その後は持ち直して最後まで、ほぼノーミスで演奏してしまいました。
過去2回も本番には強いところを見せてくれましたが、今回も本番に強い、というジンクスはまだ生きていたようです。


今回の会場に備え付けのピアノはかの有名な、「ベーゼンドルファー290インペリアル」でした。

画像


普通ピアノの鍵盤は88鍵ですが290は97鍵、低音部が9鍵追加されているピアノです。
演奏が始まる前、ちょっと舞台の袖まで行って眺めたのですが、追加された白鍵部分が黒くなっていル野が分かりました。

そのためインペリアルは豊かな低音部が特徴的、ということです。
まだ実際にインペリアルを聞いた事がなかったので、いったいどんな音なのかとても興味がありました。

実際に聞いてみると、予想と違って意外なほど金属的な響きがする時がありましたが、全体的にはふくよかに響き渡る音色でした。
中低音にかなりのくせが感じられ、弾く人と曲を選ぶ傾向にあるようです。

1組連弾の演奏があったのですが、低音部を弾く人と高音部を弾く人との打鍵の強さが違うようで、低音だけが共鳴したような音になって、低音と高音のバランスがとても悪くなってしまいました。

その点、最後の方の数人の演奏はベーゼンドルファーの持つ良さを十分に発揮した演奏になっていました。
いづれもベートーベンの曲というのが妙な一致でしたが、ベートーベンの音楽に良く合うピアノではないかと思います。 使用ピアノがベーゼンドルファーということを知っていて選曲したのでしょうか。

残念ながら、娘の演奏はベーゼンドルファーを鳴らしきるまでには至らず、ピアノに負けていたようです。 それでも繊細な音も綺麗に鳴らしてくれたのは良かったですが。 ステージでは低音が弱いと感じたのですが、家に帰って動画を見るとそんなことはなく、低音のffはきちんとffに聞こえました。


昨年の発表会ではヤマハ(多分)が使われていましたが、その時は誰が弾いてもそこそこの鳴りをしてくれたのですが、今回は演奏する人によって様々な顔を見せたようでした。

音の余韻という点ではヤマハに比べ、ベーゼンドルファーの方が数段上のような気がしました。


それにしても、小さいころからこういう名器といわれる楽器に触れられるというのは幸せなことですね。
そういう幸せを感じたならば安易にレッスンを止めることも無くなるのでしょうが・・・・

ボクも自分の安ギターでなく、たまには名器と言われるギターで弾いてみたいものです。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おっしゃる通りです!俺も名器は触った事
ないですが、小さい頃から触れられる機会は
大事ですね!地元では、桜が有名なので
桜でアコースティックを作ってる人がいます。
気候が関係する楽器は、日本の風土にあった
樹種を選択してもいいんでしょうが、
広葉樹は曲がりが強いから難点ですねー^^。
ロック大工
2011/07/12 09:57
ロック大工さん、返事が遅れてすみませんでした。
やはり、小さい頃から良い楽器を聴くというのは情操教育上も良いことですね。

桜で作られたアコースティックは柔らかい音が出そうです。
クラシックギターなどには結構面白いかもしれませんね。
広葉樹の場合は湿度変化が大きいので管理が大変かも。
ひぐらし
2011/07/21 12:40

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